2010年7月24日土曜日

Sep, 2002.またもや鶏とニンニクで焚き火塾

この日の午後は、3つのチームに分かれての行動で、時間の経過と共に徐々に合流し、最終的にはみんなで焚き火塾に参加するという計画で進行しました。

  カシラと元気なK嬢はグロットへダイビングに、熟年ペアーはパウパウビーチでシュノーケリング後体験ダイビングの練習、ダイビング中休みの塾長とS嬢は、焚き木探しに島内1周ドライブです。
  前日、腹を擦りそうな干潮のオブジャンビーチでシュノーケリングをした元お嬢さんペアーは、「ハナウマ湾よりもず~といい」と気を良くし、体験ダイブ挑戦を決意したのです。そこで、本番前に練習をすることになり、グロットから戻ってくるカシラをパウパウビーチで遊びながら待つ事に決定。


 
練習組みをパウパウビーチに送った後、塾長はS嬢と焚き木探しです。電信柱の建て替えで電力会社が邪魔な樹木を切り倒しているという事なので容易に見つかるものと思っていました。グロットの帰りにカシラのトラックに積んでもらおうと、まずは北の方に向かいました。


 
 
練習組みをパウパウビーチに送った後、塾長はS嬢と焚き木探しです。電信柱の建て替えで電力会社が邪魔な樹木を切り倒しているという事なので容易に見つかるものと思っていました。グロットの帰りにカシラのトラックに積んでもらおうと、まずは北の方に向かいました。が、道端は奇麗になっており、ゴミひとつ落ちていません。北へ走る途中で、切り倒した潅木を積んで走行している作業車とすれ違いました。かつて、切り倒した木は延々と道端に放置してあったのですが、サイパンでも『片付ける』習慣が出来始めたようです。
北へ北へとバードアイランドまで車を進めましたが、焚き木は見つかりません。 これではイカンと引き返し、クラブハウスを横目にバックロード?(ラウラウビーチに向かう道)を空港まで行ってしまう勢いで急ぎました。

  確か何処かで電柱工事を見かけた記憶があったのですが、進めど進めど焚き木は見つかりません。熱帯植物園ももうすぐという所に差し掛かった時です。 とうとう見つけました。道の両側に切り倒されたタガンタガンが放置されているのを見つけたのです。
 ”焚き木発見隊”は、これで任務終了とパウパウビーチに戻ってみると、もうカシラが到着しており、塾長車に積んである練習用潜水機材待ちの状況でした。

  練習組みをカシラに預け、”ニンニク皮むき隊”となるK嬢・S嬢・塾長は、クラブハウスに移動です。坂下Mobil隣のスーパーでビールと氷を買い、クラブハウスに着くや否や、ニンニク100個の皮むきを開始しました。

鶏のニンニク野菜蒸しが出来上がるまでは、じっと待つのみです。ニンニクのホイル焼きや玉ネギのホイル焼きをツマミに、ビール・ワインを飲みながら、焚き火の”パチパチ”音や、ダッジオーブンの”ジュージュー”という音を聞きながら、他愛も無い会話に興じたものです。




焚き火塾長 記

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