2010年7月24日土曜日

Mar, 2000.大胆にも、パラオPPRの庭でキャンプ・ファイヤーとBBQ

焚き火番カシラが報告します


写真はMs.Otsukaさんに提供していただきました。今回のホテルはPPR(パラオパシフィックリゾート)であり、有名だとか高級だとかという以上に、一流ということを実感させて貰いました。12年前に訪れましたが、ぴかぴかに塗りなおすという品質の維持ではなく、成熟させたという印象を今回感じ取りました。
しかしながら、無謀にも、その高級一流ホテルの完全プライベートビーチで隔離してもらって、キャンプファイアー規模の焚き火とBBQを敢行するというホテルでも前代未聞の専属パーティーを開いたのでした。(無理を言うことに快感を覚えた旅の一行でした。オーシャンクラブとしては後が怖いっ!!。)





 キャンプファイアー&焚き火で想像されるBBQとはうって違い、魚、温野菜、パンプキンパイ、ジェリーデザートまで、テーブルクロス付きのテーブルで用意され、コックさん、ウェイターさん、そしてなんとアコースティックのトリオバンド生演奏まで来ました。総支配人直々にご挨拶まで頂き、また設備総合責任者の方は焚き火の様子を小一時間見守るというゴージャスなものでした。


  ホテルのスタッフのチームワークに圧倒されたわけですが、この場を借りて深く御礼申し上げます。オーシャンクラブ出陣式の意味での旅行でしたが、このホテルには「焚き火塾の皆さん」で通ってしまいました。でもソレデイイノダ。
 大分盛りあがり、ジルバは踊り出す人はいるわ、浴衣の妙齢の美人はホテルマンと記念撮影を始めるわ、座敷童子みたいに変身する娘は出るわと凄い状態のまま宴も佳境に入り、3時間ほど過ごして解散となりましたが、振りかえってみると、ちゃんとテーマ曲まで演奏されていました。焚き火塾らしく「アッチッチ」(Gold Finger 99)。最後に締めくくりで、あまった食材でホットドックを持たせてくれました。(当然翌日の朝食になったのはいうまでもありません)。次回の焚き火はどうなることやら。

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