2010年7月24日土曜日

Jun, 2002.鶏肉とニンニクで焚き火塾

2002年6月下旬の夕刻、焚き火塾長の帰郷に合わせ『焚き火』をしました。場所は、クラブハウスの庭、メンバーは、塾長、カシラ、焚き火塾候補生二人の合わせて4名です。


 
 
 
 
候補生の二人。これも修行の一環なのでしょうか。新人はどこでもつらいもの?夕陽に向かい海を眺めながら、セッセとニンニクの皮をむく二人



いったい何十個のニンニクを剥いたのでしょうか、思わず丸で囲んでしまいました。




完成を目指す料理は、鶏のニンニク蒸しとでも言いますか、ダッチオーブンに敷き詰めたニンニクに鶏肉を乗せ、ジャガイモなどと一緒にジックリと火を通してゆくものです。


お供え物のお飾り?⇒

バナナの枯葉と小枝で点火一発、オイルなどの便利なものは使いません。焚き木も、程よき太さのタガンタガンをたっぷりと燃やせるだけ、カシラが集めておいてくれました。





 
仕込が済んでダッチオーブンを火にかけてしまえば、あとは、火を消さない程度に燃やしながら、出来上がりを待つのみです。この待ち時間の使い方が焚き火塾の極意となるところです。飲酒や楽しい会話、簡単な酒の肴つくり、その他諸々、その時々の構成員の個性が現れます。
  酒はビールで始まり、ジョーテンで買ってきた安ワインに乗り換え、最後はクラブハウスの冷蔵庫に飲み残してあった怪しげな50度の中国酒へと進展してゆきました。

すでに待ちくたびれた3人⇒

   肴は、玉ねぎとジャガイモのホイル焼きを作りましたが、丁寧にやったため時間がかかり、1時間以上もツマミ無しで飲んでいました。




  





待つこと燃やすこと2時間、立派な料理の完成をみました。ハラペコになっていたメンバーです、我先にガッツイタ事は想像に難くありません。



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